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療育のこと

日常の中に「療育」を。母校の会報に掲載されました

療育といえば、施設で子どもだけが支援を受けるイメージを持つ方が多いかもしれません。
けれど実際には、「家ではどう関わればいいのか分からない」「日常生活が子どもに振り回され、家族がへとへとになってしまう」といったご家庭が少なくありません。

これまで、心理相談室や行政窓口でABA(応用行動分析)に基づく療育とカウンセリングを通じて、親子への支援を行ってきました。
家庭での関わり方を言葉で丁寧に伝えることで、時間をかけて成果が見えることもありました。

しかし、言葉だけでは親御さんとのイメージが食い違ったり、細かなニュアンスが伝わらないこともありました。
「この場面ではこう関わるといいですよ」とお伝えしても、家庭の空気感やタイミングまでは共有しきれず、もどかしさを感じることもありました。

そんな中、私自身が子育てを経験することで、家庭には“困っている場面”が本当にたくさんあることを実感しました。
その場にいるからこそ見える空気感やタイミングを踏まえて直接レクチャーすることで、言葉だけでは伝えきれなかったニュアンスまでしっかり届くのではないか。

こうした経験を通して、「家庭の中の日常も、子どもの成長の場にできる」と確信しました。
だからこそ、この想いを形にするために「訪問療育のえる」を立ち上げました。

「のえる」という名前には、“親子ののぞみを叶える”“親子をえがおにする”という願いを込めています。
家庭という日常の中に療育の視点を取り入れ、親子でできることが少しずつ増えていく。
その積み重ねが、子どもの自立や家族の笑顔につながると信じています。

このたび、こうした活動の背景や想いを、母校・作新学院大学の後援会報にてご紹介いただきました。
学び舎で培った心理学の知識と、現場での経験、そして母としての視点を活かしながら、これからも親子に寄り添う支援を続けていきます。

掲載記事は、作新学院大学 後援会の公式ホームページでもご覧いただけます。
👉 作新学院大学 後援会公式HP

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